期間・平成12年11月1日 〜 平成13年12月16日
<入金> |
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<支出> |
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会費 *1 |
162,000 |
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犬、猫の医療費*2 |
95,795 |
寄付 |
158,861 |
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犬、猫の保護費用*3 |
18,165 |
募金 |
110,414 |
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事務消耗品費 |
5,118 |
フリーマーケット売上 |
138,664 |
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通信費 |
11,630 |
啓発商品売上 |
3,800 |
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振込等手数料 |
12,210 |
繰越金 |
20,000 |
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催事費*4 |
76,025 |
その他、雑収 |
6,505 |
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広告宣伝費*5 |
92,770 |
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会議費 |
3,930 |
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雑費 |
13,371 |
合計 |
600,244 |
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合計 |
329,014 |
残金 |
271,230 |
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*1 会員数56名。会員登録から会費振込までの期間の都合等により人数と金額が一致していません。 会費と寄付金について、例えば会費として5,000円を振込んでいただいた方は3,000円を会費として2,000円をご寄付として頂きました 。 *2 保護した犬、猫の病気の治療費、避妊手術費用、薬代。 *3 餌代等。 *4 譲渡会開催の為の準備費、フリーマーケットの出店料、準備費等。 *5 V.O.Vの看板作成費用、V.O.Vシール作成費用、啓発用冊子購入代等。
平成12年2月発足依頼、和歌山市保健所との連携と会員の保護等により以下の大切な命を救うことができました。
V.O.V保護 |
犬 17頭(成犬も含む) |
猫 5頭 |
ワンニャン会保護 |
犬 6頭 |
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和歌山市保健所保護 |
犬 45頭 |
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他 |
犬、猫 14頭 |
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合計87頭(12月16日現在)
平成13年9月23日24日、10月13日14日、11月4日23日と犬猫の譲渡会を行いました。和歌山市観光協会などが主催する観光キャンペーン「海都WAKAYAMA21」の一環で昨年からスタートした催しに応募し「和歌浦マーケットフェスタ」の中に組み入れてもらいグループの存在や取り組みをアピールしました。片男波公園芝生広場のフリーマーケット会場横に譲渡会の会場を設けて行いました。又10月21日には和歌山県が主催するNPOボランティアメッセにも参加し譲渡会を行いました。
譲渡会での譲渡実績は次の通りです。
9月23日 |
犬 6匹 |
猫 2匹 |
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9月24日 |
犬 2匹 |
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10月13日 |
犬 4匹 |
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10月14日 |
犬 3匹 |
猫 1匹 |
10月21日 |
犬 3匹 |
猫 1匹 |
11月 4日 |
犬 5匹 |
猫 1匹 |
介助犬のトレーニング等見学*****平成13年1月31日
- 主催 日本介助犬トレーニングセンター
- 場所 京都市障害者スポーツセンター
- 内容 介助犬について、家庭犬の飼い方等について
写真展開催協力*****平成13年8月1日〜5日
- 主催 A.I.E(Animals In Education)
- 場所 紀の国文化センター
- 名称 どうぶつたちへのレクイエム
和歌山市保健所動物慰霊祭参列*****平成13年10月12日
動物適正飼養講習会参加*****平成13年10月24日
- 主催 日本動物保護管理協会
- 場所 奈良市西部会館
- 内容 猫の適正飼養について、犬のしつけ方
旅田市長と面談*****平成13年11月14日
- 場所 和歌山市役所
- 内容 ドッグラン公園の設置等のお願い
T.Nさん(市会議員)
「お父さん、犬飼ってもいいやろ。お願い飼わして」と娘にせがまれたのが、丁度5年前の11月24日のことだった。 事情があったのだろうか、砂山小学校の校門に置き去りにされた雑種で生まれて間もない子犬を、生徒たちが可愛がっていたところ教育実習に来ていた先生が教頭先生の指示で砂山公園に捨てることになった。
それを知った当時4年生の娘と同級生たちが可哀想に思い後をつけてきたところ、「ごめんな」といって教生先生が仔犬を置いて立ち去っていった。 娘達は相談して助けてやることに決めたのだが、既に犬を飼っていたり、マンション住まいだったりとそれぞれに理由があり、誰が飼うかは決まらないまま、娘が妻に申し出たものの言下のもとに拒否された。 娘のあまりに思いつめた表情で懇願された私と岳父が先ず同意する。 二人の息子たちも強力な援軍として姉を味方する。 じきに飽きて世話しなくなることは自明だと妻だけが頑強に抵抗するも、結局は娘の涙と情熱に折れ、この日より我が家の一員となったのがチャチャ(茶々)という雌犬だ。 爾来この5年間に、愛くるしいまでに可愛い仔犬から、番犬としても頼もしいまでに成犬となったチャチャは、紛れもなく私たちの家族そのものだ。
T.Tさん(市会議員)
『チェリーのこと』
チェリーが我が家の一員となってというより、主人公となって、早一年半になろうとしています。2ヶ月くらいのかわいい盛りに、VOVとのご縁で我が家へやってきました。 家族にとって犬を飼うのは初めての経験で、最初はおっかなびっくりのスタートでした。 私は甘やかすばかり、家内は本を片手に慎重なしつけ、娘は気が向いたときに公園へ連れ出し思いっきり走り回りへとへとになって帰ってきます。 早いときは5時過ぎに散歩をせがみますが、最近は明るくなるまで待てるようになりました。 振り返ってみるとチェリーのおかげで今までの何倍も家族の会話が増えたように思います。 少しでもお手伝いをしたいと、我が家で3匹の子犬の里親探しをしたとき、あっという間に家族が決まり、今では『近所の人気者になったよ』とか嬉しい便りを届けてくれます。 尊い命が大切にされるよう、そしてVOVの活動が少しでも皆さんに理解していただけるよう、微力ですがお手伝いを続けていきたいと考えています。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Y.Sさん(市会議員)
『華ちゃんとシローちゃん』
昨年7月、わが家に1匹の仔犬がやって来た。名前は「華」。 犬を飼うのは20年ぶりで、家族が増えたという喜びでいっぱいであります。 妻も、犬の世話はたいへんと言いながらも「華」と遊ぶことが毎日の楽しみにしているように私の目には写ります。 以来、私の家は「華」が中心で、私はまるで「おまけ」のような存在になってしまいました。 そんな毎日の繰り返しで、「華」が1歳を迎えた今年6月、新たに「シロー」が同居することになり、わが家は更ににぎやかになりました・・・。 今では「華」と「シロー」に振り回されながら毎日楽しく過ごしています。 「2匹の仔犬との新たな出会い」その感動と「生命あるものを大切に育てる」そんな私の思いを多くの人に伝えたいと思います。
N.Kさん(市職員)
『里親となってみて』
平成12年3月里親の話を聞き、受験期を向かえた二人の息子の癒しにもなろうかとメグを我が家に迎えることとなりました。 庭で飼い、人に触れ合う機会が少なかったのか、よく吠えるようになってしまっていたが、先日感心させられる出来事がありました。 明け方の4時頃、何時にない腹の底から唸るような威嚇の声を聞いたので窓を開けてみると、隣家のところに不審者がおり、私の事に気づくと慌てて走り去ったのです。その時のメグの顔というと「無駄吠えばかりではないぞ」といわんばかりの得意顔で「私もれっきとした家族です」と言っているようでした。 家族の一員であることを痛感した出来事でした。
現在のメグ
- 携帯もしくはパソコンでメールアドレスをお持ちの方はアドレスを教えてください。経費節約のためにもアドレスをお持ちの方には極力各種連絡をメールにて行いたいと思います。ご協力お願い致します。
- 来年度より会員規約の<会費>の中に次の項目を設けます。
- 内容 16歳未満の会員は年会費を500円とする。 16歳以上25歳未満の学生の会員は年会費を1,000円とする。 その他会員は年会費を3,000円とする。
- 平成14年より2ヶ月に1度、定期的に会合を行います。
- 第1回会合予定日 平成14年2月3日(第一日曜日) 以後4月、6月、8月、10月、12月の第一日曜日を予定しています。 ご出席頂ける方は場所・時間等を下記連絡先までお問い合わせ頂けるようお願いします。
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