新年明けましておめでとうございます。
1匹でも救いたいとの思いでV.O.Vを立ち上げて以来早いもので今年で5周年を迎えることが出来本当にうれしく思います。これまでの活動を通して何とか助けたいと思う反面助けられない現実に自分自身の力のなさを思い知らされましたが、誰かが声を出し続けなければと、今日まで来ることが出来ました。これもひとえに会員の皆様はじめ多くの方々の優しい心に支えていただいたおかげだと感謝いたしております。
本年も微力ながら頑張りますので何とぞよろしくお願い申し上げます。
最後に皆様にとってすばらしい1年であることをお祈りいたしつつ・・・
V.O.V代表 山本
■会計報告(平成16年4月1日より12月17日まで)
経常収入 330,139
   会費収入 55,500
   寄付収入 172,307
   その他収入 102,332
経常支出 204,946
   動物愛護普及啓発事業費 83,138
   医療保護費 108,983
   事務通信費 11,605
収支差額 125,193
前期繰越額 796,336
現在残高 921,529

■譲渡報告
04年譲渡数 36匹(平成16年1月から平成16年12月17日まで)
V.O.V発足依頼譲渡総数 234匹(犬  184匹/猫 36匹/不明 14匹)

■平成16年のおもな活動報告
4月10日 中央コミュニティセンターにてミーティング
4月24日・25日 片男波公園芝生広場にて譲渡会開催
5月15日 中央コミュニティセンターにてミーティング
5月29日・30日 片男波公園芝生広場にて譲渡会開催
6月12日 理事会及び16年度事業計画
7月3日 中央コミュニティセンターにてミーティング
7月18日 北ブラクリ丁にて写真展開催
8月21日 西浜中学校にて写真展開催
9月11日 中央コミュニティセンターにてミーティング
9月25日・26日 片男波公園芝生広場にて譲渡会開催
11月20日 中央コミュニティセンターにてミーティング
12月17日 親睦会

■動物実験を考える(Y.U.さん)
今、日本中はペットブームの中、様々な動物を家族として愛し親むようになっています。しかしその一方で年間数十万匹もの尊い生命が飼い主に見捨てられ行政の手により処分されているのが現実です。
飼い主に捨てられた動物達はどうなるのかを考えた事がありますか?
人間の身勝手な理由から捨てられた動物は飢え、病気に冒され、虐待され、捕獲されて無惨にもガス室に送り込まれけっして安楽死とは言えない方法での殺処分になるか、 更に悲惨なのは健康で人に慣れていれば密かに動物実験に払い下げられ痛みと苦しみと恐怖にみちた死を迎える、これが捨てられた動物達の行方です。捨てられた動物にとって非情で生きるには過酷すぎる世の中です。
動物実験とは‥医科学系の大学や研究機関、製薬会社、化粧品会社など医学研究そして安全性に対する研究などにおびただしい動物達が人間社会の犠牲になっています。多くの実験が一般の人々の知らない所で行われており数知れぬ動物達が実に無意味で残酷な実験にさらされているのが現状です。 人間の健康や美の為におびただしい動物達が生命を奪われる そのような犠牲の上に作り上げられる「健康」「美」とはいったい何なのでしょうか?
多くの消費者は、私達の身の回りに氾濫する科学物質が開発され製品化する場合にその安全性の為に必ず動物実験が行われる事をほとんど知りません。日本で用いられている年間2000万の実験動物のうち6、7割りはこのような科学物質の安全性試験の為に犠牲にされていると推定されます。 有害な物をどの程度薄めれば中毒症状を押さえる事が出来るかの数値を決めるものであり それが安全と言う言葉で言い換えられているだけなのです。
動物実験の現状を知ればいかに人間は危険な物に頼り日々生活している事がよくわかります。危険で有毒性のある物質を使った製品を使わない、買わない事が動物達を救う為 動物実験廃止に向かっての第1歩になります。私達に出来る事を一人一人の心と力で変えて行きたいと願っています。

■和歌山市の取り組みについて(T.N.さん)
VOV設立当初からの懸案であった動物愛護センターの建設とドッグラン公園の設立について、この12月議会の一般質問で取り上げました。東京都世田谷区では「人と動物との調和のとれた共生に関する条例」がすでに施行され、アニマルセラピーや情操教育での効果、さらには身体障害者補助犬法の成立など着実に前進している中で、和歌山市での取り組を質問したところ、VOVの里親さがしやしつけ教室の活動を評価する答弁と共に、「人と動物共生条例」の制定についても先進自治体の状況を調査し検討することと、今後より一層動物愛護の啓発活動に努めます、との答弁でした。
動物愛護地方議員の会(ANOC)やVOVの一員として引き続き頑張ります。

■チェリーと葵ちゃん(T.T.さん)
VOVさんのご紹介で「チェリー」が 我が家にやってきて早4年。いつの間にか我が家の主人公に上り詰めました。
ところが孫の葵ちゃん(もうすぐ4歳)がくると状況は一変します。葵ちゃんはチェリーが大好きで一緒に遊びたいのですが、チェリーはナンバーワンの座を脅かされるので嫌いなようです。飛びついてこかしたり、大声で威嚇したり、家内が葵ちゃんに落ち葉を拾って渡していたらくわえていって前足でくちゃくちゃにしてしまいました。家内は焼き餅を焼いてると感じて先にチェリーに落ち葉を渡したのですが、それはぽいと捨ててしまいます。葵ちゃんがお泊まりしたときは大変でした。いつもは寝室の隣で静かに寝ているのに、葵ちゃんが一緒に寝た日は、最初に「くーくー」と静かな声で泣き、誰も返事しないとわかると大声で「わんわん」とほえて寝かせてくれませんでした。「私を中心に世の中は回ってほしい」と思っているようです。
チェリーのこのところの悩みは肥満です。朝晩の食事の他に、私のご飯の時についパンの耳や、おかずの端をあげてしまうものですから腹回りが飼い主に近づいてきました。家内からはしょっちゅう「チェリーを病気にする気なの?」と叱られますが、彼女のおねだりの声を聞いているとついついあげたくなってしまうのです。朝晩の散歩の時はあまりかっこうよくないので、お互い肥満には注意して長生きできるようにしなくてはと反省している昨今です。
このところVOVのお手伝いも十分にできていませんが、チェリーが与えてくれる癒しを感じるたびに、こんなにかわいい子犬たちが処分されるなどという悲しい現実は一日も早くなくなってほしいと願っています。そのためにも少しでも多くの方にVOVの活動を知って頂き、「声なきものの声」が大切にされるよう私も努力したいと思います。
皆様のご活躍をお祈り致します。

■動物愛護の活動について(N.K.さん)
生まれてきてゴメン!の言葉と処分されていく犬や猫の瞳が私を今までささえてくれました。もうこれ以上人間の都合のいい環境を作るのをやめてほしい。自然が怒っている。台風も地震もそう言っている気がするのです。動物愛護に対する考えは千差万別だと思いますが人間の身勝手の犠牲になった犬、猫を1匹でも助ける為仲良くがんばりましょう。
フランダースの犬のアニメで最後に少年と犬が死ぬとき、たくさんの天使が降りてきて少年と犬を抱きあげて上がっていくのですが私のときは今まで助けた犬と猫が降りてきて私をつれていってくれると信じてます。

■はなやん(ハナ)としろろん(シロー)(Y.S.さん)
はなやんが我が家に来てからなんやかんやで四年が過ぎました。来た時はとても小さかったはなやんもすっかり大きくなり過ぎ、動物病院で「太ってるなぁ・・・」と言われる今日この頃です。
そんなはなやんの目標はスリムビューティーなわんわんになることですが、何しろ散歩嫌いで食べること命のためなかなか痩せることができません。一日三食食べても足りないらしく台所へ「もっとおくれよぅ」と訴えに来ます。それでも放っておくと、今度は逆切れし、ボタモチのようなお腹を見せながら「はなちゃんが餓死してもいいの!!」とでも言っているかのように甲高い声で鳴き続けます。しかたがないのでみんなが少しずつ餌を与えた結果、見事マリモのような体型なってしまいました。そして現在我が家でははなやんのダイエット計画が実行されていますが、これを考えた飼主がマリモ体型のためきっと失敗に終るだろう。間違いない!!
一方、しろろんは三年前にやって来た時と変わらずマイペースに過ごしています。はなやんが何か餌をもらっていても、しろろんはまるで豚が鳴いているかのようにブヒブヒと言っていびきをかきながら胎児のような格好で寝ています。そんなしろろんは散歩が大好きでいつも喜んで行きます。特に朝の散歩ではしろろんお気に入りのドーベルマン(オス)に会う可能性があるため気合が入っています。しかし会ったらさあ大変。「きゃあああ、ベル様よ!!」と興奮してバタバタ騒ぎます。その状態を例えるなら、最近来日した韓国のスター、ヨン様に偶然会ったおばちゃんといったところだろうか。(ただ、しろろんもオスなのだが・・・)とにかく止めることができないようになります。そんなしろろんの夢は「ドーベルマンのような立派な犬になること」らしいが、その夢の実現は果てしなく不可能に近いと言えよう。

■最愛の娘へ(K.I.さん)
1996年1月31日の夜、我が家にそれはそれは素晴らしい生き物がやって来ました。「アイさん!犬飼わないか?」私の友人の一言で私達の生活はそれまでと一変しました。それ以来その小さな命に私達は振り回され、喜び怒り悲しみ、まるでその子の為に人生が有る様な、その子の為に全てが動いている様な「生きがい」なんて簡単に言葉で表現する事が申し訳なく、そんな素晴らしい生活がまっていました。愛らしくて、やんちゃ、天使の様で子悪魔、ゴールデンレトリーバー(黄金の回収屋)なんとも不思議な名をもつワンチャン。私達に感動的な生活を与えてくれて、わずか6年の短い生涯を終えた最愛の家族アイ、ありがとう!
お前は私達の宝物でした。生後8ヶ月の夏休み、始めての海水浴で猛烈な嘔吐に襲われ、慌てて獣医さんに駆け込み原因は「塩水の飲みすぎ」何も知らない私は恥ずかしい思いをしました。又釣りに行ったら釣り針を誤飲して、お医者さんのやっかいになる無知な主人で、お前は本当にかわいそうなことをしました。
そんな私達におまえはすばらしいプレゼントをくれましたね。10頭の子供達。我が家にも、サクラ、アントンが残りました。その子達ももうおまえの年になり、ついこの間山名さんというお家に引き取られて行ったおまえの息子「レオ君」の訃報が届き、奥様と電話でお話をしながら涙しました。多分天国で可愛い子供と思う存分楽しんでいる事と思います。
アイ!私達に大きな大きな愛を有りがとう。おまえの事は生涯忘れません。
最愛の娘へ パパとママより

■推薦図書(K.M.さん)
●いざというとき役立つ 犬と猫のための災害サバイバル
/香取章子/出版社・学研/\1.400/
内容/阪神・淡路大震災、有珠山・三宅島噴火、東海豪雨…。過去の災害から学ぶサバイバルのポイント。飼い主たちは、どのようにして愛犬・愛猫を守ったか?感動的エピソードがいっぱい。

●もっともくわしいネコの病気百科
/矢沢サイエンスオフィス編/出版社・学研/\3.400/
内容/日本全国のネコとその飼い主のため、大学教授やベテラン獣医師など9人の専門家が、ネコの病気とケガについて一般向けにわかりやすくくわしく解説した日本初の本格的なネコの家庭医学書です。

●もっともくわしいイヌの病気百科
/矢沢サイエンスオフィス編/出版社・学研/\3.400/
内容/日本全国のイヌとその飼い主のため、大学教授やベテラン獣医師など15人の専門家が、イヌの病気とケガについてわかりやすく、くわしく解説した日本初の本格的なイヌの家庭医学書であり、内容は人間の「家庭の医学」に匹敵します。

■サンフランシスコの現状(M.K.さん)
サンフランシスコから明けましておめでとうございます、VOVメンバーの橋本です。
私は「PETS UNLIMITED」という動物愛護シェルターで、週1日だけですが、かれこれ1年以上ボランティアしています。そのシェルターでは、飼い主のいない犬猫を、飼い主が見つかるまで保護し続け、毎日24時間OPENの動物病院も備わっていて、立派な施設です。主に私がしていることは、犬猫を、老人ホームに連れて行き、老人と犬猫が触れ合っているのを見守っていることと、シェルターにいる動物達と遊んでいる程度です。譲渡会のような特別なイベントもありませんし、週1日しか行けない私は、入れ替わりの激しい動物達1匹1匹の顔、名前、状態なども全く把握できないため、大した仕事を手伝うことができません。残念です。老人ホームでは、たくさんの方々が週1回の私達の訪問をとても楽しみにしてくれています。もともと動物好きの方はもちろんですが、あまり動物が好きではない方でも、何度か動物と触れ合っているうちに、表情が明るくなってきているのが分かります。ボランティアの人達の数はとても多く(200人以上)、これだけの人達が動物のためにボランティアしたいという気持ちがあるということに最初は感激しました。
しかもサンフランシスコには同じようなシェルターがいくつかありますし、もっと大きなシェルターもありますから、200人というのはほんの一部だと言えます。里親を希望して犬猫を見に来る人の数もとても多く、いつもシェルターは明るく賑やかです。お金や人手に余裕があるため、気楽な気持ちでボランティアできるところが、日本と大きく違うところだと感じます。あと、サンフランシスコではペットショップに犬猫は売られていないので、その分たくさんの人達がシェルターに訪れてきます。
でも、アメリカ全土がこういう状況というわけではなく、他の州や町ではペットショップで犬猫が売られていたり、保険所で処分されたり実験業者に売られたりしているようです。サンフランシスコはアメリカの中でも特別で、浮いた存在の町です。例えばですが、ブッシュ大統領を支持する人はほとんどいませんし、みんな戦争反対だったり、ベジタリアンがとても多かったり、同性愛者の結婚が認められていたり、など、"平和・自然・自由"な感じというのでしょうか。そういう国民性が、動物に対しても現れているような気がします。

現在、日本国内では動物は正しく飼育しなければいけないという法律が定められています。その一部を紹介します。
■第5条
A動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物に起因する感染性の疾病(しっぺい)について正しい知識を持つように努めなければならない。
B動物の所有者は、その所有する動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置を講ずるように努めなければならない。動愛法第5条に関しては、占有補助者も該当する説も有り。占有補助者→他人に代わって事実上、支配してはいるが、その他人に対して従属関係にあるため、その物の独立の占有者とは認められず、他人の所持物の補助者をいう。
■第27条
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
A愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行った者は、30万円以下の罰金に処する。
B愛護動物を遺棄した者は、30万円以下の罰金に処する。
C前3項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
(1)牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
(2)前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの(占有→事実上の支配を意味)

「虹の橋」とは、最愛の動物をなくしペットロスに陥ってしまった方々に少しでも心をいやしてもらうことを願って書かれた詩です。インターネット上で広く紹介されています。
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが。ここにいない寂しさのこと・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。そしてもう二度と離れたりはしないのです。幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、誰かが立っているのに気づきます。その人は、そこに繰り広げられる再会を、うらやましげに眺めているのです。生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、そこに奇跡が生まれるのです。そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。地上では巡りあうことができなかった、特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。

■平成15年度の和歌山市の保健所で捕獲、処分等された犬の数
  捕獲頭数333匹
  不用犬引取頭数117匹
  仔犬譲渡頭数73匹
  返還頭数26匹
  処分頭数351匹
100匹以上の犬が飼い主の手から保健所に持ち込まれ命を絶たれています。如何なる理由で飼育を放棄したのかはわかりません。しかし飼うのなら最後まで飼ってあげてほしいと願います。犬や猫を中心としたペットは私たち人間が飼育することによって幸せな生活を送ることができます。彼らの命は私たち人間が握っていることをこれからも訴えていきたいと思います。

■お願い
不幸な動物を1匹でもすくう為には多くの方々の協力なくしては実現できません。
皆様のご協力をお願いします。
○会員募集(年会費 一般3,000円/学生1,000円/小中学生500円)
○犬、猫の一時保護をしていただける方募集
○寄付募集(厚かましくも郵便局用振込用紙を同封いたしました。ご利用いただくと手数料は不要となります。)
振込先 郵便局/口座記号番号00900-1-55631/加入者名 V.O.V
紀陽銀行/本店/口座番号1352087/口座名 NPO法人VOV

■問い合わせ
○ホームページアドレス http://vov.pekori.to/
○事務所には専従者がいないため専用の電話は設けておりません。
平成16年12月31日発行
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